鵜川の山花日記

鵜川を舞台に、農業とだぁ~すけの活動を通して、鵜川をおもしろいところにしていく人のブログ

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強みはなんだ

  責任を取れないことはやりたくないから、何かやるには、失敗時に対応出来るか考えてから行動する。予想出来ることには、もちろん限界があるから、何で保険とするのかを考えておくのかも必要となる。いわゆるリスク管理である。

 

 鵜川に生きるという前提を元に、とっかかりやすい(私の現状から)農業から始めることとしたが、農業だけで生きていくつもりもない。現代の農業の性質からしても「半農半X」(農業でも稼ぎ、他でも稼ぐというやり方)として生きるほうが、安定性もある。

  一経営者になる身として、マーケティングや経営論の勉強も進めていて、考えることは多い。まだ、実践できているという段階までは、いってはいないのだけど。

 

 やることはあって、何すればよいのかもわかっているし、時間を作れそうなら、やることも貯まってる。とりあえず、次にする必要のあることが、正直怖すぎて前に進めないでいたから、とりあえず、なんでも良いから言葉にした。

 

 

田んぼの学校 ハサ掛から、白米になるまで

鵜川の田んぼの学校の報告も、澁江にお任せ

 

さて、田んぼの学校といえば、前回(3時間目)みんなで、稲刈りして、ハサかけしました。

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しかし、実際に食べられるお米になるには、もう1仕事2仕事必要です。

 

 そもそも刈った稲をハサにかける理由といえば、お米を乾燥させることです。しかし、ただ何も考えずに乾燥させればよいわけではありません。

 乾燥しすぎれば、お米が割れてしまいますし、乾燥が足りないと、カビが生えやすくなります。

 

 適度な水分量は、14.5%~15%といわれています。

では、水分量をどうやって測るの?ということになりますが、水分計使います。

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こんなやつ

 

晴れの日には、毎日お米の水分量を計って、乾燥具合を見てました。

 ハサかけ米の場合、場所によって乾燥具合が変わりますから、2,3箇所とって、その平均でみてます。

 

この写真では、14.9%ということで丁度よい水分量になったようです!

脱穀

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程よい水分量になったら、脱穀します。

もう終わった写真ですけどね。モミ付の米だけを採る作業です。

コンバインの脱穀部分だけを用いて行います。

 

10月16日(日)に行いました。

 

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モミをはずされた、稲藁はまとめて、体育館へ保管

この稲藁は、田んぼの学校5時間の雪上運動会(3月5日(日))の才の神で使います!

 

◎もみすり

もみすりは、モミ付の米のモミを取る工程です。

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もみすり機にかけて、石抜き機、グレーダー(選別機)と連結させた機械を通って、玄米になります。

もみすりは、10月24日(月)に行いました。

 

◎精米、袋詰め

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やっと精米 白いお米になります!

玄米を精米機にかけて、白米に

 

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2キロづつ計って、袋に入れる。

 

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そして、封を閉じる。

 

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完成しました!

 

精米と袋詰めは、11月8日(火)に行いました。

 

 ということで、次回の田んぼの学校の4時間目(11月26日)には、このお米のおにぎりをお昼に食べるのはもちろん、2キロづつのお米のプレゼント!

 鵜川の米は、農協にもほぼ出荷されず、鵜川の人と知り合いでないと入手出来ないお米ですから、お楽しみに!

 

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地区全体が限界集落である新潟県柏崎市の鵜川地区

その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。

 
 

澁江が鵜川に移住した経緯

 

私が、鵜川に移住するに至った経緯をまとめました。

経緯に入るまでに、まずは、鵜川とは、どこにあって、どんなところなのかの説明から行います。

 

◎鵜川とは、どんなところ

・鵜川の位置

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新潟県柏崎市の南部に位置し、上越市との境に位置してます。

鵜川という名前の通り、「鵜川」という川の上流の地域です。

 

 住所の上では、鵜川という地名は、存在しません。現在は、柏崎市の大字女谷、大字市野新田、大字折居の三つを合わせた地域を鵜川と呼んでいます。

 

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 この中で、私は、柏崎市の大字女谷に住んでいます。

集落まで分解すると、11の集落(清水谷は含めず)に分かれるのですが、ここでは割愛

 

「綾子舞のところ」というのが一番伝わりやすいと思っています。

農業者の中では、ブトが超すごいところとして、有名だったりします。 

 

・鵜川の超略歴

1901年:女谷村、折居村が合併し、鵜川村に

1956年:鵜川村、野田村、上条村が合併し、黒姫村に

1968年:黒姫村は、柏崎市に合併。現在に至る。

遡れば、鵜川村という名称があり、それが鵜川と呼ばれる経緯だと思っています。

 

・鵜川の現状

現在高齢化率約82%、(※高齢化率とは、65歳以上の方の割合です。)

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50軒で、77人の方が住んでいるそうです。

H27年3月時点の柏崎市の住民台帳を参考に計算しました。

 高齢化率82%と77人という人口から、64歳以下が、13人いる計算となりますが、20代は、もちろん私一人です。

 

 

◎澁江が鵜川にきた経緯

では、ここから本題、私が、鵜川に移住した経緯です。

 

 私は、長岡技術科学大学に通っていましたが、大学を卒業する前(H27年4月)から、鵜川で暮らし始めました。

 大学時代は、「ボルナツ(正式名称VOLT of NUTS)」というボランティアサークルに所属していました。ボルナツでは、新潟県中越地域の中山間地の活動を中心としており、その活動先の一つに、鵜川での活動がありました。

 ボルナツでの活動を通して、中山間地で生きるという道も一つの選択肢としてありだなと考えるようになります。

 そして、私が大学4年になり、大学院に進学するのか、就職するか決める必要性がある時期(H26年6月頃)にfacebookである投稿をしたのです。

 「私を欲しいところありますか」と、一種の就職活動といえるでしょう。

 

 その投稿に、ボルナツの鵜川での活動の受入れを行っていた「だぁ~すけ」の会長の小野さんから、「鵜川でコメ作りをしないか」というコメントをもらいました。

 その言葉にかけることを選びました。それから、具体的な移住する方法の模索に移り、(H27年4月)実際に移住することになりました。

 

◎まとめ

本題なのに短いわけですが、おいおいもっと詳細に書くかもしれません。

さて、実際に移住に至るまでには、いくつかのポイントがありました。

  • 「だぁ~すけ」という、町内会のような組織とは別に、地域活性化団体が、活動していたこと。
  • 「だぁ~すけ」での活動が、外部の人も巻き込んでいたこと。
  • 外部の人を巻き込む中で、澁江が、真面目にその活動に巻き込まれていったこと。
  • 地域側(地域の人)からの最後の後押しと、移住に至るまでの道の模索を一緒に模索してくれたこと。

 

これらを通して、私は、鵜川に移住することになりました。

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「一人の人間として自立すること」

「一人の人間として自立すること」

私の人生のテーマだと思っている。

 

思えば、幼少期には既にまずいなと思っていて、成長するにつれて、避けては通れない問題点があった。

 

私は、自立する能力が、明らかに足りなかった。

 

 2人兄弟の弟として生まれたが、幼少期は兄に頼って、過ごしていた子供だった。幼少期は、幼少期なりに、今のままではまずいのだろうなぁとうっすらと、頭ではわかっていた。それでも、小中学校までは、兄のおかげで必要以上に自立性の低さを意識することなく、過ごせていた。しかし、成長するにつれ、兄に頼るわけにはいかなくなってくる。その決定打となったのが、高校進学であった。高校からは、兄と違う学校に通うことになった。

 

 兄を通して、既に弟の私がいるということ知っている人がいなくなる環境。それが高校生活だった。当時の私は、事前情報を知っている人としか、ろくにコミュニケーションを取ることができなかった。

 見方を変えれば、人生の転機だったのだろう。向き合うべき問題と向き合う時がきたのだ。

 

 正直なところ、高校時代は、苦しかった。毎日2,3時間程度の予習と復習じゃ追いつけない授業。コミュニケーションもろくに取れないから、友達も作れない。どうにかして、ここで楽しく過ごしたいと望んでいた。それからだった。生き方の試行錯誤が始まった。

 

 高校時代に、生き方の試行錯誤をした結果、方向性が定まった。一人の人間として自立できる人間になりたい。困ってる人を見かけたら、迷わず助けられる人間になりたい。そのために強くありたい。大学時代は、その定まった生き方を体現する期間となった。

 

 ボランティアサークルに所属したのも、定めた生き方ゆえだったのだろう。そのボランティアサークルでの活動を通して、価値観の違う多くの人に触れる。生き方を具現化する後押しとなった。大学4年、大学卒業も、見えてきたとき、生き方を実際の社会で具現化していく必要が出てくる。社会の一員になるという過程をとおして、社会の中で、生き方を体言するのである。結果は、自分で作った伝を頼りに、限界集落に移住し、農業から始めるという選択になった。

 

 自立して生きる。そのことが、一番求められる生き方になると思っている。

「一人の人間として自立すること」今、私が思う人生のテーマである。

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風土市 鵜川会場

稲、大豆、そばの収穫の終わり、そして、風土市。一旦の区切りが付いた気がしてます。

 

 ソバの調整作業、稲刈り後の後始末も残っていますが、来年度、農業を開業する為の準備を進めてます。

 

 さて、10月30日は、柏崎市の国道353号線沿いの綾子街街道で風土市が行われ、主に各コミュセンごとに、何かしらのおもてなしをしています。鵜川会場では、例年どおり「だぁ~すけ」も出店していました。

 

 細かい準備や段取りは、一週間前から進んでいましたが、報告するのは前日準備の29日の様子から

 

◎前日準備

前日準備の午前中の内は、小野さん、フミエさん、かいじの母ちゃん、よそでの母ちゃん、澁江の5人でやってました。

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料理の下ごしらえや、材料や機材の運び込み、段取りの確認あたりですね。

 

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私はね、じゃがいも洗ってますよ。

澁江には、お似合いの仕事じゃないですかね!

 

 例年ならば、「ボルナツ」(長岡技術科学大学のボランティアサークル)が、手伝いに来てくれてて、この仕事をお願いしてたのですが、今年は当日のみで、この日に来れないという事で、OBの私が代打。過去には、私も「ボルナツ」として、やっていた仕事でしたね。

 

 ついでに、彼らのブログを紹介 ボルナツ日誌〜VOLT of NUTSの活動報告〜

 

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お昼に試食するのも兼ねて、豆コロッケを作成

だぁ~すけで、大豆を作るようになりましたから、大豆の利用法の開発も行っていました。

 

8月には、農業インターンの高校生達にも作ってもらいましたね。

高校生の農業インターン受入れ - 鵜川の山花日記

この記事では、稲も青い。稲刈り前と、後では、もう遠い昔のような気がしてます。

 

◎午後の部@前日準備

午後からは、「だぁ~すけ」会員にも集まってもらい、準備が加速。

小野さん、フミエさん、かいじの母ちゃん、よそでの母ちゃん、澁江の5人は、引き続き。真さん、和重さん、明人さん、坂本さん、西野さん、沼岡さん、友情出演の間さんの計12名

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沼岡さんも加わってもらい、母ちゃん方には、引き続き、料理の下ごしらえ

 

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つゆ担当の明人さんは、つゆつくり

煮干のあく抜き中ですね。

 

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坂本さん、西野さん、間さん(と私)で、味噌詰め

去年仕込んだ味噌、やっと熟成完了です!

 

味噌用の記事を、作ろうと思って、まだ作ってないですね。

思うとね、やることいっぱいですよ。

 

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真さんには、ソバ粉の計量をお願い。

「だぁ~すけ」のソバは、小麦粉:ソバが、2:8の二八ソバで、ソバ打ってます。

 

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午後から組は、ここでソバ打って食べる。

西野さんは、9月25日に結婚したばかりです!

裕美さん、西野さんソバ打ってますよ!っていう報告だろうか。

 

「だぁ~すけ」の会員になってもらって、手伝いに来てくれれば、ことあるごとにソバを打つ機会がありますから、ソバ打ち覚えたい人、是非どうぞ。

 

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ソバもやしも切り分け

真さんにお願いして、プランターで、ソバもやし作っていてもらってました。

何にでも使える野菜として、活用法が広がるかも

 

前日準備は、これでおしまい

あとは、お天気祭りとなりました

 

◎当日

 会員は、小野さん、フミエさん、真さん、明人さん、沼岡さん、菅野さん、坂本さん、西野さん、澁江の9名

 母ちゃん方は、まえひがし、みやした、かいじ、よそで(屋号です)の4名

 「ボルナツ」から、佐藤くんが1名

 友情出演で、堤さんといういうことで、計15名ですね。

 

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母ちゃん方、沼岡さん、堤さんで、料理の準備と、お昼の賄い作り

 

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小野さん、坂本さん、西野さん、佐藤くんで、会場設営

鵜川の住民たちと、ダム事業所のみなさんも総出

 

 

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真さん、菅野さん、澁江でソバを打ちながら、

明人さんはソバつゆの最終調整と、ソバを茹でるための準備

 

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販売ブースが、出来上がっている!

手の空く人から、テント内で売り子さん

 

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雨続きだったのに、この日は1日きれいな晴れ間

絶好のイベント日和でした。

 

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ソバ打ちが落ち着いてきたので、私も時々店番

 

大忙しで、気付いたら終わってる。

そんな一日でしたとさ。

 

売り上げ(粗利)は、13万円を超えたんだとか。

手伝ってくれたみなさま、ありがとうございました。

 

 だぁ~すけの活動が、鵜川を離れた人、鵜川外の人も関わる機会になっている。これが、だぁ~すけの活動の本質だと思っています。

 町内会やコミュセンとは、別の団体で活動することの一番いいことは、地域の枠に縛られることなく、活動できることですね。私が、鵜川に移住するきっかけにもなりました。

 

11月は、田んぼの学校交流会に、ソバ祭り。その他色々

 張り切っていこう!

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エネルギー兼業農家

エネルギー兼業農家とは
 
農産物を作って売るだけでなく、エネルギーも自分で生み出す(電気も売る)農家である
 
 約半年は雪に埋もれてるところでは、従来の技術を利用するのは、難点が多いが、方向性の一つとしては、よいのかもしれない。
 
 大型化するだけの機械や、工場化する農業は、おもしろくない。そもそも、日本内の食のマーケットは、今後縮小傾向するのは確実であり、たくさんつくればよい時代ではなくなる。
 
 しかし、生きていくには、暮らしていけるだけの利益を生み出す必要はある。農産物だけを作って売るだけではないところでも、いかに利益を生み出すか。
 
 工学部も出た身として、エネルギーも作るという路線はいいかもしれない。

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イベントでの昼食提供

ソバの鵜川として、ちょっとずつ有名になりつつある気がする昨今。

 

積極的にソバの話題を出して、そうしようとしてはいるのですけどね。

といいつつ、ブログの整備が間に合っておらず、システム作りが甘いと思いながらも、ブログの整備まで時間を作りきれていません。

 

 そんなことはおいといて、今日報告するのは、10月10日(月)だぁ~すけで受け入れた、ダム見学会の昼食提供です。

 

 北陸農政局さん主催の鵜川内のダムを見て回るツアーがあり、そのツアーの昼食として、鵜川でソバの提供の依頼を受けましたとさ。

 

◎つゆの仕込みと仕分け

つゆは、8日のうちに仕込んでおきました。

鰹節と煮干をふんだんに使い、香しいにおいが広がります。

 

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私達のつゆは、最低1日は寝かせるようにしています。

1日寝かせることで、しょうゆのとげっぽさを押さえます。

 

また、材料や食器の仕分けもこの日のうちにやっておきました。

 

◎ソバ打ちとおかず作り

当日の10日は、9時に集合で、男性陣はソバ打ち開始

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今回は、小野さん、真さん、菅野さん、私の4人でソバを打ちました。

約60食を用意するとのことで、総出でのソバ打ちです。

 

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母ちゃん方には、鵜川のおかずシリーズを作っていってもらってます。

今回は、お馴染みフミエさんに、カイジの母ちゃん、ヨソダイの母ちゃんに応援を頼んでいます。

 

今回作ったのは、こちら

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中華風いとうりの和え物

ずいきの甘酢煮

かきあげ

鵜川の新米をちょこっと

 

そして、メインのソバとなります。

 

ソバ打ち班は、途中から蕎麦ゆで係、打つ係、計量する係に分かれて大忙し。

 

鵜川産のソバを、手打ちで作る鵜川のソバ

手打ちで作るからこそ、作れる量に限界がありますが、その味は好評をいただいております。

 

 

さて、写真を撮る間もなく、13時もいくらか過ぎたら、私達の昼食の時間ですよっと。

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ソバとあまり物のおかず類をいただきます。

 

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10月30日(日)

綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店

10時~14時

会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)

鵜川自慢のソバや、旬な食材のうまいものがたくさん

お待ちしています。

 

澁江に会いに来てくれてもいいんですよ!

 

 

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