落ち着く日々が通り過ぎる
ボルナツを事実上卒業し、鵜川で米作りする日々が過ぎていく。こんなに精神的に落ち着いていられる日々が来ることなんて、1年前は思ってもいなかった。今のボルナツは、旧カリ(技大に1年次から入る人のこと)の3年生たちを中心に運営され、いろんな地域に活動に行ってる。
正直大変なんだろうなぁ。私にとっては毎週末に不安要素を抱えて過ごす日々だったよ。その不安を紛らわしてくれたのは、一緒に活動にでて、一緒に調整に悩んでくれる相棒と友達、先輩、君たちを含む後輩たちだったよ。
今年は、世にも珍しい旧カリの3年生がたくさんいる年。君たちが協力しあうのなら、毎週末を不安に苛まれる日々は来ないよ。
私の独裁に近い状態で回していたボルナツを元に戻して欲しい。そして、今までどおりに中越の小さな地域に元気と希望を与えられる存在であり続けて欲しい。
一人のボルナツシニアクラブの戯言