身辺整理と充電の一年
身辺整理といったって大した話でもないですよ。
今はもう鵜川での農業生活を始めていますが、留年したために、大学をまだ卒業できていません。
まずは、これからに向けて大学を卒業しておきたい。そして、何よりも私のとっての大学生活の代名詞となるボルナツからの卒業をしておきたい。
ボルナツから私がいなくなるだけであるのなら、すぐに出来るし、難しいことでもない。ただし、最近のボルナツは大丈夫か?と多数の声を聴くことになる。
ボルナツは、活動先からの絶大な信頼のもとに活動依頼がきて、ここまで活動してきてる。名目上、担当者を引き継ぐということは容易い。しかし、信頼関係までを込めた引継ぎは、そう簡単には出来ない。
ましてや、平均の10倍近い活動に出たからこそ得た、多くの地域からの信頼は、そう簡単に人に投げれるものではないし、引き継ぐのも時間がかかる。
一抹の不安がある。ボルナツから私が離れた途端に衰退をたどるのではないか。そうなったとしたら、それは私の責任だろうなと。
1年単位で目まぐるしく変わる状況に対応出来ていないのだろうと。
最低限は保てるのは、予想できた。ただ、それ以上は難しいなという状況だった。
まだ成功で終わったとは言えない学生生活。成功だったと思って学生生活を終わらしたい。
また、今年は、鵜川で生きるための基盤を整える1年にしたい。インフラやお金という意味ではなく、何をやるにもついて回る人間関係を築きたい。ここでことを起こしていくための必要な人間関係を広げ、しっかりしたものにしていきたい。
そして来年から本格的に動き出すための準備としたい。