鵜川で、20年先、40年先も生きること。
生きるための仕事をするだけでは、20年先は鵜川地区は消滅する。
私が肌で感じる鵜川の現状
数字じゃない
数字で表せないことはないが、10年先は、もうわからない。20年先は消滅するということが肌感じられる。もうその段階まできている。
その感覚を、既に感じ取った上で、鵜川に移住することを選んでいる。もし、私が生きるためだけに仕事をすることを選ぶのなら、もっと楽な方法も、誘いの手もいくつかある。しかし、それらの方法を選ぶと、移住した本来の目的を果たせないことに成りかねない。
とはいえ、生きるための仕事にも十分に集中できないようであれば、数年先でさえ生活できなくなる。20年先、40年先を見据えた行動と、数年先を生きるための行動は、重なる部分はあっても、異なる部分が大きい。この地において、20年先でもまともに動けるのは、もう私しかいないのだから、私にとっては切実な問題でもある。
日々のあるゆる仕事、出来事が、20年先を見据えた行動なのか、数年先を見据えた仕事なのか、判断する必要がある。その上で、20年先と数年先のバランスもとっていかなければならない。
この地、鵜川で、20年先、40年先も生きること。私のとっての人生の目的。面白い目的を与えてもらった。場合によっては、意地でも私の意見を通しぬく必要も出てくるだろう。精一杯生きよう。
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