ゲームを通して人格形成を一助する
中学校からずっと、一つのゲームを継続して遊んでる。時々他のゲームしたり、勉強にのめりこんでたり。... 勉強は、そこまで頑張ってないですね。今も、そのゲームをたまにやってます。
ゲームを通して自己のあり方を、見つめる。
2年前、facebookに投稿していた。
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大学入ってから今までの3年間、中学校からずっと続けているオンラインゲーム内で、ある一団体の役員をやっていた。
一時期は、代表として、今は副代表として。
それも今日で終わり。
大学入ってからは、ずっとほぼ土日が空くことのない生活をしていたため、ゲームをやり込む濃度自体は、薄いです。それでも火曜の夜と土曜の夜は、その団体のための時間を作るほか、普段そのゲームをやっている時には、沢山の団員に話しかけました。新人さんには、全力で絡んでいきました。
このゲームは、私のコミュニケーションの訓練の場でもありました。サークルのブログ(ボルナツ日誌)とfacebookでの近況の語り方の違いは、このゲームによって生成されたものです。現実とは、切り離され、顔も素性も晒さない世界で、もう一人の私の人格、もしくは、理想の人格とでもいうべきものを作り上げました。
回りまわって、ゲーム内で作り上げた人格を、むしろ、現実の世界にも投影するようになってきました。人と関わることに少し積極的になりました。新入りの人に、構いに行く様になりました。それどころか、サークルの代表になることに拒絶しなくなりました。
このゲームを通した人との関わりは、私の人格形成の一環でした。ゲームでこんなことを語ってる私も不思議なことかもしれないですが、何も隠すようなことでもないですし、むしろ、ちょうど良い区切りとして、これこそが私だと自信をもって言いたくなったので、ここに書いています。
今年度で、サークルの代表を務めるのも終わり、ゲームの中での役職も終わり、たまたまでしょうけども、大学卒業に向かうに連れ、肩の荷がどんどん降りていく。
来年度は、0から始めることができそう。これだけのことをやったと自信を持って。
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実際には、2年前の来年度、(つまり去年)には、0から始めることは出来ませんでしたが、1年長引きながらも大学を卒業し、サークルからもやっと手を離すことが出来ました。
といいつつ、そのサークル関係者にちょくちょく関わってますけどね。
高校時代は、入学して知り合いも少ない中、なかなかクラス内の友達を作ることができず、苦しい思いをしました。 ゲームの中では、今までの友達と会うことも出来て、そして、新しい人とも協力関係を築けていけていたのを励みに、必死に今の環境での状況を変えようと努力していました。
ゲームの中にも居場所がある。私には、一時的な逃げ場として必要なところだったのかもしれません。ゲームを通して、逃げ場を作ることも出来る。場合によっては、人格形成の一助にも出来る。使えるものを上手く使うこと。生きていくために必要な力なんだと思います。それが、ゲームだとしても。
さて、今日から、庭周りも、ブログ関係も含めて、細かい仕事をどんどん片付けていきますよ!
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