高校生の農業インターン受入れ
お盆は、いくらかグータラ過ごしながら、やりたいこと、片付けたいことを進めてました。
しかし、思ったようには進んでないので、お盆明けからは、忙しい日々になりそうです。
さて、8月9、10、11日と、鵜川で高校生の農業インターンを受け入れていましたので、今回は、その報告をば。
この農業インターンの受け入れが決まったのも、私の農業研修の受け入れ人である小野さんが、農業研修をしているという実績から白羽の矢が立ったのだと思います。
今回、鵜川で受け入れるのは、柏崎市総合高校の男子3名
清水くん、杉森くん、種岡くんです。
1日目
1日目は、残念ながら雨降る天気だったので、室内で出来るものに予定変更
まずは、午前中
共同倉庫の中に古くなった米が小さな袋に袋詰めしてあったので、肥料にするため、袋から空ける作業
作業しながら、色んな話ができたので、初日のアイスブレークとしてちょうど良かったかも。
最近受けた授業のこと、醗酵してる米から醗酵の科学的根拠の話、作業と頭を使う仕事の話、地方に暮らす東京に暮らすという話...
午前中は、これだけで終わっちゃった。
お次は、午後
ドローンの練習
ドローンは農業への利用も進められています。
主に、無人ヘリに代わる農薬の散布に用いられそうということで、まだ、お遊び程度の大きさですが、ドローンを買っていました。(私ではないのですが。)
写真を見てもおわかりのようにとても小さいやつです。
いくらか取りつけるパーツがあるようなので、組み立て
早速飛ばしてみる。
私もやったのですが、一定の高度を保つのが難しい。
みんなで、何回か墜落させてました。
夕方には、野菜の収穫
オクラ畑の中にも入りながら。
1日目は、こんな感じ
2日目
2日目は、ソバに関連することを中心に行いました。
午前中は、ソバの製粉と、ソバ打ち
まずは、製粉
フルイにかけて、ゴミを落とす
そして、製粉
細かい工程は、ここで省略で
お次は、ソバ打ち
粉の計量から
水回しと、こねる段階は飛ばしまして、伸しの段階
そして、切る
このあとは、片付けして、ソバを茹でて、お昼に食べたのですが、写真は撮ってませんでしたー。
いくらかのお昼休憩を挟んで、午後ー
午後は、ソバ撒き
育苗センター脇の小さい畑で、主に手仕事でやっていくことに
ヒモをマーカー代わりにして
溝切り機で行ったり来たりで
溝を作りましたよっと
作った溝に、肥料とソバ撒き
最後に土をかけるために、土をかける量の指導
let's 土かけ
ちなみに、このソバ畑、もう芽が出てました。
2日目は、予定よりも早く終わったので、殺虫剤散布もやってもらいました。
農家がよく背負ってる動墳や動散、結構重いのですよ。
重くても30kg程度ですけどね。
2日目は、これで終了。
3日目
3日目は、主に機械によるソバ撒きの観察と、豆腐つくり
動散にソバを詰めて
私が撒いてました。
ソバを撒いたところを、ドライブハローを付けたトラクターで、土と混ぜる。
薄く表面だけを混ぜています。
そしたら、豆腐つくり
といっても私は、ソバ撒きをしていたので、完成後の様子だけ
おぼろ豆腐ですね。
あとは、どこまで押し固めるかで絹ごし豆腐や、木綿豆腐になります。
豆コロッケも作ったんだとか。
美味しい!
ということで、お昼休憩
インターン生たちは、昼休みは、川遊びしてましたね。
水がきれいな鵜川だもの、川遊びもしたいよね。
お昼明けに、最後にヒエ取り
私は、意外とヒエ取りが好きですね。
ただ、ひたすらに続く作業ですね。
地味な作業を如何に、楽に、早くやるか。頭は活性化してます。
最後に集まって、総括
暑い中お疲れ様でしたー!
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