だぁ~すけ主催の風土市
稲刈りが終わり、大豆の刈り取りも終わり、ソバの刈り取りも終わり。そして、風土市も終わり。
あとは、田んぼの後始末をしつつ、冬に向けた準備を進めていく。
今年の風土市は10月29日に行われ、鵜川会場は、だぁ~すけが主催しました。
例年までは、鵜川振興協議会が主催のもと、だぁ~すけが協力するという体で、ソバと特産品の完売をしていました。
だぁ~すけで主催する今年は、鵜川の農産物で作った豚汁とおにぎり、野菜、みそ、お土産品全ての販売を行いました。
だぁ~すけの会員だけで、手が足りるわけはなく、住民、会員の伝から半田地域に暮らす方々、鵜川に通う人たち、いつもの大学生たち、鵜川、市野新田ダム事業所の方々にも手伝ってもらっての大所帯で、無事に終わることが出来ました。
だぁ~すけが活動してることの意味を示すかのような風土市であったのではないか、と私は思っています。なぜなら、例年以上に、鵜川に暮していた人だけでなく、関わりのあった人たちにも関わってもらって、運営できたから。
だぁ~すけが活動してることの意味をどこに見出して、活動を続けるのか。人口的には、この先も先細りしていくであろう鵜川。人がいなくなっていくことの悲壮感、やるせなさを感じつつも、ただ待っているだけではいかないと、活動をしてる。
向かう方向は、一緒の方向を向きつつも、何をするのかは、集まるメンバーによって変っていく。
あんまり長い文章というのも飽きるので、後は写真を貼り付けて、風土市の事後紹介
前日準備
主には、料理の下ごしらえと、材料の仕分けと販売品のパック詰めや、袋詰め
午前中
午前中のうちに、道具をほたるに運び込みまして、
母ちゃん方は料理の下ごしらえを、いそいそと
この裏で男性陣は、段取りの確認に大豆の刈り取り、そして、宿泊所(山花)の掃除していたり。
午後から
だぁ~すけ会員も集まりまして、打ち合わせからの
テント設営
大学生にひたすら、じゃがいも洗いをお願い
私の親父や、明人さん、小野さんで野菜の袋つめ
小野さんの娘さんは、味噌とぜんまいのパックづめ
真さんには、ソバ粉を使う一度に打つ分ずつ計量してもらう。
’よそだい’と’かいじ’(屋号)の母ちゃんには、翌日の仕込を
そして、販売する野菜の数量と値段の確認
という感じの前日準備
天気祭り
閉めに山花で天気祭りを行いまして、翌日に備えるのでしたとさ。
ベッドに向かうときの記憶はなくなっていたので、翌日の体力が大分減っていたのは秘密。
風土市当日
まずは、テントを移動して、机とイスの配置
旗も設置してから、販売するものの運搬
台所では、母ちゃん方が忙しそうに
ソバ打ち組も、どんどんソバ打ち
私も主にはここでソバ打ち
ソバの湯で上がりからの役割分担の打ち合わせ
野菜たちも、配置して、値札付け
販売開始!な感じでしたとさ。
雨だったので、客足が少なくなることも心配していましたが、ソバは82食売れ、用意していたものも9割方売れましたとさ。
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だぁ~すけでは、調理に関することや、ソバ打ちに主体的に関わってくれる人を大歓迎
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