目で観て覚えることは、多い。
生きる上において、目で観て覚えることは、多い。
なんとなくで、ビデオデッキの使い方を覚え、なんとなくで、一般的な工具の使い方を覚え、なんとなくで、自転車の修理を覚え、なんとなくで、パソコンの使い方を覚え、なんとなくで、車の基本的な整備方を覚えた。
親父を観ていた結果であった。
ある現象を、言葉で完全に表すという行為は難しい。言葉で表すということは高等な技能を要する。したがって、教える、伝える際には、どれだけ、観るという行為を通して覚えることが出来るか。また、どれだけ見せれる機会を作れるかの方が、大事である。言葉にすること以上に、見せるということを意識するほうが、相手に伝わる効果が大きいのである。
鵜川に移ってからも同様であった。鵜川での親とでもいうべき人を筆頭に、関わる人を観て、あらゆることを吸収してる。観たことを全部出来るようになっている、とはいえないが、気付いたらできるようになっている、ということは確実に増えた。
何かを教える、伝えるという際には、いかにして見せるかということを意識してみては、どうだろうか。
何か書きたかったので、とりあえずで書き始めて、とりあえずの結論に導きました。
結論をみると、こんなことを書きたかったわけではないと感じてますけどね。
ーーーーーーー
だぁ~すけでは、調理に関することや、ソバ打ちに主体的に関わってくれる人を大歓迎
facebookでだぁ~すけページも更新中。
https://www.facebook.com/dalasuke/
その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。