ソバ打ち体験@田舎トリップ
稲刈りがやっと終わりましたー!
しかし、まだ、もみすり(もみつきの米を玄米にする工程)まで終わりきっていないので、収量の完全な把握は出来ていませんが、今年はクズ米が少ないです!
さて、今回の記事の内容は、稲刈りの終わっていなかった先週の話となりますが、10月9日のソバ打ち体験の受入れの報告です。
今回は、 I’m fine!プロジェクトを主催している通称”イガケン”こと、五十嵐さん企画の「田舎トリップ」で、鵜川でソバ打ちしてもらえることになりました。
総勢12名ということで、3鉢のソバ打ち体験。
小野さんと私の二人で、指導。
特製ソバつゆは前日の8日のうちに作成
煮干だしを中心に、だしをふんだんに使って作るつゆ。前日のうちに作っておき、1日寝かせることで、つゆのとげとげしさがなくなります。
ソバ打ち道具も前日のうちに移動しておき、あとは掃除して、時を待ちます!
ということで当日
薪ストーブも炊いてスタンバイ!
この暖かさが嬉しい
それでは、ソバ打ち早速
ソバ粉と水分を全体に馴染ませる、水回し
指を大きく開いて、すばやく行うことが、コツ
その後、練って、一つにまとめる作業がありますが、写真に撮ってませんでした。
一番力の必要な作業となるでしょうか。
写真もなかったの軽く流して、お次の伸す工程
まずは、手のひらを使って、丸く均等な厚さになることを目指して伸ばしていく。
直径、約30cmが目安でしょうか。
お次は、伸し棒を使って。
ここでも丸く、均等な厚さにすることを目標として伸していきます。
コツは、中心より先から伸していき、少しずつ角度を変えていくこと。
直径50cm以上には、伸しておきたいですね。
この次で、角だし
ここから、四角くしていくことを目指して行きます。
上下左右の方向で、伸し行き、四角くしていきます。
最後に、向きを変えて、長方形(正方形でも)になるように伸していきます。
この工程が、実は一番難しいのです。
安定してきれいな長方形となるには、最低数年の練習が必要になります。
とはいえ、味にはそれほど左右はしないのですけどね。
それでは、お待たせ切る作業
この工程は、一番味に響いてきます。
一番大事なことは、麺の太さが揃うこと。
太いなら太い、細いなら細いでもよいのです。とはいえ、太すぎると、あまり美味しくないと思ってますけどね。
ほどほどの細さで、太さが揃っていること。これが目標でしょう。
ということで、切り終わったら、茹でて食べて終了!
雑談しつつ、ゆっくりしてもらいながら、片づけしてもらったら、次の会場の高柳へご一行は向かいましたとさ。
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10月30日(日)
綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店
会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)
鵜川自慢のソバや、旬な食材のうまいものがたくさん
お待ちしています。
澁江に会いに来てくれてもいいんですよ!
だぁ~すけでは、調理に関することや、ソバ打ちに主体的に関わってくれる人を大歓迎
facebookでだぁ~すけページも更新中。
https://www.facebook.com/dalasuke/
その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。