ソバの出店 結果良好
8月6日、柏崎市の「まちから」でのイベント、まちから子供アカデミーでソバの出店をしてきました。
結果でいうと、準備していった材料が、全部売り切れるほどだったので、良好!というところでした。
今回のイベントは、今年度より、まちからで毎月一回行われているイベントの一つでした。来場者の数でいうと、前回のときより少なかった印象だったそうです。
しかし、主食系の食べ物の販売が、私達のみだったのが、売り上げが好調だった理由であったと考えています。
また、ソバを打つため確保してもらったスペースが、十分であったことも大きいです。
確保していただいたスペース。
作業台や、水道が使え、十分な広さがあることがありがたかったです。
また、エアコンが効く場所であったことも大きいです。
夏のこの時期に、外気と同じような暑さの中で、一人3鉢も4鉢も打つのは、体力的にきついです。ましてや、ソバの打ち手が少ないときとなれば、なお、負担が大きくなります。ソバ自体にとっても劣悪な環境です。
したがって、まだどこへでも出店できるかというと、大分限られます。
9時前には、まちからについてソバ打ち機材を持ち運び、設置
ソバも打ち始める。
水道が使えるので、茹で上がったソバを冷やすのも十分な環境
用意してもらった机を利用させてもらって、盛り付けスペース
それでもって、今回作った山菜ソバ 第一号
載せた山菜は、ワラビとミズナです。もちろん、鵜川の山で採ってきたやつです。
そんな感じで、約60食分を売り上げましたとさ。
ソバ打ち体験
今回のイベントの趣旨にそって、ソバ打ち体験の時間も確保
エプロンも持ってきておいて良かったです。
貸し出し用に使えました。
ちなみに、写真手前の子供のエプロンを結んでくれている女の子、だぁ~すけ会員の菅野さんの娘さんです。
今、中学3年生だとか。とっても助かりました。
ソバを伸している段階
なんだかんだいって、親子が共演できる機会として、よかったと思っています。
しかし、ソバ打ちは、繊細な作業と、力のいる作業が多いです。
今まで、ソバ打ち体験を受け入れた経験として、最低でも小学5年生以上でないと難しいというのが実情
とはいえ、出来上がったソバを見て、「早く食べたい!」といっていた子供の顔は印象に残っています。
今回、ソバを出店できる機会を与えてもらったのは、私個人として、だぁ~すけとしても、とてもありがったですね。
ある程度見知った場所であることや、スタッフも知っている方々でしたので、融通の効くお願い事も出来ました。
それでは、今日から三日間は、高校生の農業インターンの受入れ
昨日から、ちょっと残してた山花の片づけを、終わらせようと思います。
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8月6日のまちからで、ソバの出店
明日、8月6日、まちから(柏崎市西本町3-2-8)にて、だぁ~すけでソバの出店してきます。
だぁ~すけで、よそに出店しにいくのって初めてなんですよね。
手打ちソバは、必要機材が多く、よそで行うには大変でした。そもそも、人手的によそに出店しに行く余裕もないのも実情ですね。
去年の11月ぐらいに、私が口頭で言っていたのが実現したのでしょうか
前情報は、さておき、準備完了しました。
今回の出店に向けて、鵜川産ソバの製粉しました。
今年度に新調した機械なので、まだ微調整をしながらの製粉
9キロ弱のソバ粉を、4時間かからず仕上げてくれました。従来の機械の2倍以上の速度です。
機械の設定や片づけを含めると、もう1,2時間かかかっているのですけどね。
今日の午後から、特性つゆを作って
ダシ取りの際には、アク抜きもしっかりと
そして、持ち運ぶものを全部点検、引っ張り出しました。
そして、車に載せて、本日は終了。
今回の出店のために、新たに買い足した細かい機材もあり、幾度の調整もありで、新しいことを行うには、エネルギーが必要ですね。
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8月6日の柏崎市の「まちから」で行われる「まちからどもアカデミー」にて、「だぁ~すけ」で出店
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だぁ~すけ7月定例会
8月に入りましたね。
鵜川のコシヒカリも続々と穂が出始めました。
さて、7月定例会の様子を報告する前に軽く宣伝
8月6日の柏崎市の「まちから」で行われる「まちからどもアカデミー」にて、「だぁ~すけ」で出店してきます。
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手打ちソバの販売と、午後から、子供向けのソバ打ち体験も行います。
元気なまちづくり補助金により、ソバの製粉機を新調し、より細かい粉をひけるようになりました。これにより、舌触りの良いソバを提供できるようになりました。
というわけで、8月6日、まちから(柏崎市西本町3-2-8)にて、お待ちしています。
さて、それでは、7月23日(土)に行った、だぁ~すけの定例会の様子をば、報告。
今月は、だぁ~すけの会員メンバーのみ6名で行いました。
7月の定例会では、大きく二つに分けて、①現在予定されている行事についての打ち合わせと、②ソバ畑の耕運を行いました。
現在予定されている行事についての打ち合わせ
1、まちからキッズアカデミーでの出店内容について
冒頭にも紹介した8月6日のまちからキッズアカデミーのソバの出店で、主に、ソバの付け合せについての話し合いました。
2、高校生の農業体験インターンについて
8月9~11日に鵜川で受け入れる、高校生に体験してもらうことについての話し合いでした。ソバの植え付け、製粉ソバ打ちと豆腐つくりをメインに、あとは、様子を見てという感じになりました。
3、元気まちづくり補助金の中間報告について
今年度の9月4日の元気まちづくり補助金の中間報告は、鵜川を会場に行います。
今年度、だぁ~すけが、開花部門を申請し交付決定されたことが、きっかけとなりました。鵜川に人を集める機会を作りたいと、まちからの方々、市役所の市民活動支援課の方々の計らいによるものです。
当日は、鵜川の母ちゃん方の力を借りつつ、鵜川のおかずを数品作りつつ、ソバを提供します。
4、市野新田ダム見学会でのおもてなしについて
10月10日に、市野新田ダムの見学、兼交流会があるんだとのこと。
そこで、鵜川に昼食を食べたいとのことで、だぁ~すけに白羽の矢が刺さりました。
ここでも、鵜川の母ちゃん方の力を借りつつ、ソバを提供予定です。
ソバ畑の耕運
8月中旬の天気の続く日を狙ってソバの種を撒きます。
というわけで、6月7月と2回目になりますが、播種前の耕運
また、たまたま有機肥料が安く手に入る機会があったので、ソバ畑に撒きました。
トラクターに取り付ける「ブロードキャスター」という機械を、使っています。
百姓が集まる会だからこそ出来ることですね。
私含め、小野さん、明人さんでソバ畑をしている裏で、打ち合わせ会場の山花では、フミエさん、真さんで、山花の大清掃をしてもらっていました。
そして、お昼の準備
お昼では、打ってもらったソバはもちろん、私のソバ打ち技量のテストも行われました。
一人前として、任せてもらうために、必要な段階です。
鵜川に常駐する一人として、トラクターの操縦、ソバ打ち、事前打ち合わせの参加等、鵜川の一員となっていってるんだと思います。
お昼を食べたら、ソバ畑の耕運の続き
その間に、台所もきれいにしてもらって
マジきれいですよ。
ありがとうございました。
さぁ、がんばって、この状態を維持しよう。
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7月中旬の鵜川
7月も下旬ですねー
ろくにこのブログも更新しないままに
仕事柄、ほとんどが外での仕事ですから、体力的に消耗してました。
でも、この暑さに体も慣れてきたみたいだし、たまり気味の仕事をどんどん片付けていきたい!
まずは、7月入ってからの空白の期間の報告でも
まずは、今年度の味噌用の大豆の中間管理
管理機を借りての草取りと、土寄せです。
このときの大豆の背丈は、約15~20cmでした。
今は、もっともっと伸びてます。
きれいになりましたとさ☆
だぁ~すけメンバーで
7月の12日には、だぁ~すけ役員メンバーで飲みにいってました!
街に飲みにいってますよー
黒姫舎で
13日は、黒姫舎のメンバーで!
黒姫舎(クロヒメシャ)は、去年の晩秋からひっそりと集まってるグループです。
柏崎市の黒姫山近隣の集落に関わる若者達が集まり、語り合うための会
山男男子チームで
18日には、鵜川にそろった山男男子メンバーで、私の家で釣りしてました。
私の家の前の池には、ちっちゃい魚が泳いでいるのですが、
ちゃんと釣れるんですよ!
塩と小麦粉さえおいてないという、私のびっくりの台所事情をものともせず、下処理してくれて
揚げて食べました。
美味しかった!
玉ねぎ収穫
私が育てたわけじゃないのですけどね。
今年、鵜川で、夏玉ねぎに挑戦しようということで、田植えの頃に植えてみた夏玉ねぎです。
うーん、ちっちゃい 500円玉ぐらい
食べてみれば美味しいのですが、まだまだ、栽培方法の改良が必要というところでしょうか。
おまけ
1、ヒマワリ畑
資源保全会で植えた市野新田のヒマワリが、ただいま満開。
2、田んぼの学校の稲と芋
稲のほうは、溝切りして、中干し中
出だしこそ、遅れ気味だったのですが、現在は順調といったところ
さつまいもも、つるが伸びて、大きな葉っぱをつけてます。
多分順調
3、イネ
そして、一番最後に本業であるイネの様子
といっても、ほぼ地面の写真ですけどね。
中干し中なので、ご覧の通りに、小さいヒビが入ってます。
今の時期なら、田んぼの中をらくらく歩けますよ!
さーて、バリバリ仕事片付けていこう!
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ほたる祭り&天地返し
ほたる祭り自体と、関連するごたごたがやっと片付いたような気がしてます。
朝や、夕方以降にもやることがあったりで、時間がかかりましたが、また来週から色々進めようかなと思う日々です。
さて、6月25日は、鵜川で、ほたる祭りでした。
ちなみにほたる祭りは、鵜川内の任意団体「ほたるの会」と、「鵜川地区振興協議会」での共催で行ってます。
だぁ~すけでは、毎度おなじみの手打ちソバの販売を行いました。また、だぁ~すけで作っている「山花みそ」の天地返しも行いました。
準備は、だぁ~すけ会員7名とボルナツ8名、お手伝い3名で合計18名です。
前日準備
まずは、前日準備をちょこっとだけ
ソバに添える用のミズナを取りに行って
味噌に敷き詰める用の笹取り入って
洗って
ソバつゆを作りました!
今回のつゆは、だしの鰹節を変えてみました。
これで、前日準備はだいたいこんな感じ!
当日準備
とりあえず、朝1の挨拶
男性中心に、鵜川住民と一緒にテント立て
机やイスなんかも設置
女性陣を中心に、笹の水気を拭いてから
味噌の天地返し
その後は、ボルナツ男子を中心に、山花に行きまして、障子張りと、薪運びしてもらってました。
親父にも手伝ってもらってます。
障子張りについては、この時に出来なかった分です。
張ってもらった障子
運んでもらった薪
奥1列ビッシリと2列目の3分の1ぐらいの量になりました!
ありがとうございました!
12時近くになって戻ってみると、お昼の用意が終わってました!
ということで、お昼です! ソバとカレー!
そばの製粉機が新しくなったので、ソバの試作も兼ねてます。
それから、一旦お昼休憩......
午後の部 開始
手作り豆腐の試作
フミエさん指導の元、西野夫妻で。
ソバ打ちは、指導の元、一部だけ
そして、販売するための場も準備
テントでソバの注文の受付して
ほたる内で、ソバの計量や、つゆを注いでもらって、運んで
洗い物もしてもらってたりね。
私は、あっちいったりこっち行ったりで、どこかしらの調整していたので、気付いたら時間が経っていました。
ちなみに、ほたる祭りは、毎年綾子舞の公演もやっているのですが、私は、ほたる祭りでは、綾子舞をほとんど見たことがないのですよね。
おまけなので、紹介しておくと、次回の綾子舞の公開は、9月11日の鵜川の現地公開のときがあります!
あとは、ほたる祭りの一番期待のほたる鑑賞!
といいたいところでしたが、大雨だったので、私たちは、先に山花に行ってましたとさ。
ということで、山花で、なおらい中
お疲れ様でした!
次回のだぁ~すけでの集まりは、8月中旬に納涼祭の予定。詳細の日程は、また後日
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田んぼの学校 2時間目
今日は、6月18日の田んぼの学校2時間目の様子を報告
1時間目の記事はこちらから
2時間目は、5月に田植えした田んぼの草取りと昆虫観察
まいど人気のない2時間目でございます!
しかし、一番自由に遊べる時でもあるわけですよ。
とりあえず、鵜川のほたる前に行ったら、これ登っとくよね。
子供たちは、手と足を使って上るかもしれないが、澁江は、手だけで上る。
そして、この上から写真を撮る。ほたる祭りの時には、登って、写真撮ろうかな。
ちなみに開会式前の様子です。
開会式は、もちろん飛ばしまして、早速田んぼへ
出ました。草取りの説明をしているのだけど、子供たちは聞いていないの図。
ちなみに、なぜ草取りを行うのかのガチの説明をしておきますと、
草取りをせずにいると、雑草に養分と日光をとられ、稲に十分な養分が行きません。養分が行かないどころか、ひどい時は、稲が枯れます。
5月に植えたのならば、6月7月は、草との戦いです。草生えるわwww 笑い事じゃないのですけど、草生えるわwww
田んぼに入って良いとの許可が出ると、大人たちが、真面目に草取りしてる間で子供達は、9割方遊んでるだけですけど。
ゲンゴロウ見つけたとか、カエル捕まえたとかじゃないから。
そんなものでよいと思ってますけどね。真面目に働くのは、精神的に大人になってからで。
そんな中、多分小学校高学年ぐらいの女の子一人が、最後まで大人たちと一緒に、草取り頑張ってくれてました。
よく頑張りました!
だいたいきれいになったかなと。
お次は、生き物観察の場所へ移動
いい光景だよな~とか個人的に思ってます。
道路のど真ん中を歩いていても危険を感じないわけですから。
生き物観察の場所に移ったら、今回の目玉の始まり
新種も発見!
これは、霊長類のヒト科に属する動物の子供の姿ですね。わかります。
実は、私も23年といくらか人間やってましてね。人間の見分けなら、それなりに出来るんですよ!
最後に、今回取れた生き物の解説を学芸員の佐藤からしてもらってます。
その佐藤さんの写真は、撮ってないわけですが。
というわけで、捕まえた生き物たちを見る、触れてみる。
こちらでも、交代しながら触ってみる。
こんな感じで田んぼの学校2時間目は終わり。
帰り道の途中での草笛作り
まさに道草中。でも道草できる時間があるっていうのもいいことですよね。
草笛作りを、私も覚えないとだな。
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近日のだぁ~すけのイベント
6月25日ほたる祭り
18時より
16時から、私たち自慢の手打ちソバの販売も開始
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その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。
地域づくりは、産業からの再興が、必要不可欠である。
地域づくり、まちづくりとは、本来、経済活動と一体となっているものである。
その地で経済活動ができるから、その地で暮らしていけるのであり、その地に産業が興ったから、人が集まったのである。
その地の産業が衰退する一方で、産業のこと抜きに地域づくりや、まちづくりを語ることは、失敗に終わるか、効果がないことが目に見えている。
では、鵜川の主産業は、何か。一目でわかる、農業である。したがって、鵜川の産業からの地域づくりを考えるのであれば、農業の再生と、農業を後押しする産業を、作るか、誘い込む必要がある。
鵜川の農業は、米のみといっても良いぐらいである。米づくりするには、新潟県内でも鵜川ほど向いてる場所も少ない。だから、コメつくりが主軸となるのは、今後も変わらないだろう。
しかし、米作りの産業全体をみると、これほど、手を出したくない分野もないと思っている。激戦区そのものだからだ。
この現状からすれば、変化をもたらすために必要なのは、米以外の農産物を作ること。もしくは、農業の後押しをするために、鵜川で集客する産業を起すことである
したがって、私が行っていくことは、農家として、米以外の農産物も作ること。そして、だぁ~すけの一員として、鵜川で集客できる仕組みを起すことである。
農業の再生と後押し。これらが、私が鵜川での地域づくりのために取り組むことである。
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