イベントでの昼食提供
ソバの鵜川として、ちょっとずつ有名になりつつある気がする昨今。
積極的にソバの話題を出して、そうしようとしてはいるのですけどね。
といいつつ、ブログの整備が間に合っておらず、システム作りが甘いと思いながらも、ブログの整備まで時間を作りきれていません。
そんなことはおいといて、今日報告するのは、10月10日(月)だぁ~すけで受け入れた、ダム見学会の昼食提供です。
北陸農政局さん主催の鵜川内のダムを見て回るツアーがあり、そのツアーの昼食として、鵜川でソバの提供の依頼を受けましたとさ。
◎つゆの仕込みと仕分け
つゆは、8日のうちに仕込んでおきました。
鰹節と煮干をふんだんに使い、香しいにおいが広がります。
私達のつゆは、最低1日は寝かせるようにしています。
1日寝かせることで、しょうゆのとげっぽさを押さえます。
また、材料や食器の仕分けもこの日のうちにやっておきました。
◎ソバ打ちとおかず作り
当日の10日は、9時に集合で、男性陣はソバ打ち開始
今回は、小野さん、真さん、菅野さん、私の4人でソバを打ちました。
約60食を用意するとのことで、総出でのソバ打ちです。
母ちゃん方には、鵜川のおかずシリーズを作っていってもらってます。
今回は、お馴染みフミエさんに、カイジの母ちゃん、ヨソダイの母ちゃんに応援を頼んでいます。
今回作ったのは、こちら
中華風いとうりの和え物
ずいきの甘酢煮
かきあげ
鵜川の新米をちょこっと
そして、メインのソバとなります。
ソバ打ち班は、途中から蕎麦ゆで係、打つ係、計量する係に分かれて大忙し。
鵜川産のソバを、手打ちで作る鵜川のソバ
手打ちで作るからこそ、作れる量に限界がありますが、その味は好評をいただいております。
さて、写真を撮る間もなく、13時もいくらか過ぎたら、私達の昼食の時間ですよっと。
ソバとあまり物のおかず類をいただきます。
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10月30日(日)
綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店
10時~14時
会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)
鵜川自慢のソバや、旬な食材のうまいものがたくさん
お待ちしています。
澁江に会いに来てくれてもいいんですよ!
だぁ~すけでは、調理に関することや、ソバ打ちに主体的に関わってくれる人を大歓迎
facebookでだぁ~すけページも更新中。
https://www.facebook.com/dalasuke/
その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。
ソバ打ち体験@田舎トリップ
稲刈りがやっと終わりましたー!
しかし、まだ、もみすり(もみつきの米を玄米にする工程)まで終わりきっていないので、収量の完全な把握は出来ていませんが、今年はクズ米が少ないです!
さて、今回の記事の内容は、稲刈りの終わっていなかった先週の話となりますが、10月9日のソバ打ち体験の受入れの報告です。
今回は、 I’m fine!プロジェクトを主催している通称”イガケン”こと、五十嵐さん企画の「田舎トリップ」で、鵜川でソバ打ちしてもらえることになりました。
総勢12名ということで、3鉢のソバ打ち体験。
小野さんと私の二人で、指導。
特製ソバつゆは前日の8日のうちに作成
煮干だしを中心に、だしをふんだんに使って作るつゆ。前日のうちに作っておき、1日寝かせることで、つゆのとげとげしさがなくなります。
ソバ打ち道具も前日のうちに移動しておき、あとは掃除して、時を待ちます!
ということで当日
薪ストーブも炊いてスタンバイ!
この暖かさが嬉しい
それでは、ソバ打ち早速
ソバ粉と水分を全体に馴染ませる、水回し
指を大きく開いて、すばやく行うことが、コツ
その後、練って、一つにまとめる作業がありますが、写真に撮ってませんでした。
一番力の必要な作業となるでしょうか。
写真もなかったの軽く流して、お次の伸す工程
まずは、手のひらを使って、丸く均等な厚さになることを目指して伸ばしていく。
直径、約30cmが目安でしょうか。
お次は、伸し棒を使って。
ここでも丸く、均等な厚さにすることを目標として伸していきます。
コツは、中心より先から伸していき、少しずつ角度を変えていくこと。
直径50cm以上には、伸しておきたいですね。
この次で、角だし
ここから、四角くしていくことを目指して行きます。
上下左右の方向で、伸し行き、四角くしていきます。
最後に、向きを変えて、長方形(正方形でも)になるように伸していきます。
この工程が、実は一番難しいのです。
安定してきれいな長方形となるには、最低数年の練習が必要になります。
とはいえ、味にはそれほど左右はしないのですけどね。
それでは、お待たせ切る作業
この工程は、一番味に響いてきます。
一番大事なことは、麺の太さが揃うこと。
太いなら太い、細いなら細いでもよいのです。とはいえ、太すぎると、あまり美味しくないと思ってますけどね。
ほどほどの細さで、太さが揃っていること。これが目標でしょう。
ということで、切り終わったら、茹でて食べて終了!
雑談しつつ、ゆっくりしてもらいながら、片づけしてもらったら、次の会場の高柳へご一行は向かいましたとさ。
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10月30日(日)
綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店
会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)
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お待ちしています。
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田んぼの学校 3時間目
鵜川の稲刈りも着々と進んでます。
私のところも、今週中には終わる予定です。
稲刈りが終わっても出荷や籾摺りが、残っているので、稲刈りが終わってももうちょっとだけ忙しいのですけどね。
さて、10月1日(土)は、田んぼの学校3時間目がありました。
今回は、収穫回です。
1時間目のときに植えたサツマイモとイネの収穫です。
サツマイモ掘り
まずは、サツマイモの収穫から
一生懸命掘ってます。
掘り出したサツマイモをお母さんに嬉しそうに報告する様子
頑張って、引っこ抜いてるところ
去年と比べると、今年の収量は、すごくよかったです。
ウネ立てや、マルチ敷きをしっかり行ったからでしょうか。
芋ほりが終わったら、田んぼへ移動
個人的に、この光景が好きかな
安心して親子で道路を歩いていられます。
稲刈り
田んぼに着いたら、1時間目、2時間目にもあった、あの光景が今回も出るでしょうか。
”説明をしているのだけど、子供達は聞いてないの図”
今回は、聞いてくれているかな!?
残念、注意は、他にそれました。
私達みんなが通ってきた道でしょうし、親御さんたちにフォローしてもらいながら、やりましょう。
適当に広がって、稲刈り開始!
稲刈りは進む
更に進む。
ちなみに、私は周りで、稲をまるける作業班でした。
ある程度刈り進んだら、ハザまで稲を運んでもらう。
掛けるのは、大人にお任せ。
最後の二つ!
これで、今回の主な作業内容は、終わり。
後は、最初の集合場所の「ほたる」に戻って、焼き芋食べるよ!
いいなぁ、オレも食べたいわぁ
お酒飲みながらこの記事書いてたら、小腹が空いてきました。
次回4時間目の田んぼの学校は、11月26日(日)
そば打ち交流会の予定です。
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目で観て覚えることは、多い。
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元気なまちづくり補助金 中間報告会 in 鵜川
9月に入りましたね。
明日11日は、綾子舞の現地公開なので、今日は、その準備でした。
というわけで、明日、綾子舞会館(新潟県柏崎大字女谷4546-1)で、10時45分から綾子舞の公演です。
私は、鵜川の野菜と豚汁、おにぎり販売のテントにいます。
ですので、綾子舞はともかく、私と雑談しにきたい人は、是非お待ちしてます。
私と雑談しにきたい人は、是非お待ちしてます。
大事なことなので、2回書きました。
さて、明日の宣伝は程ほどに、今回の本題の話
元気なまちづくり補助金の中間報告会についてです。
今年度の元気なまちづくり補助金の中間報告会は、鵜川で開催にされることとなりました。
◎そもそも元気なまちづくり補助金とは
元気なまちづくり補助金は、柏崎市で活動している市民団体の活動に対して、補助金を出して、その活動を支援するための市の事業です。
種まき部門、チャレンジ部門、開花部門の3段階構成になっており、原則は、種まきから部門~開花部門まで3段階にかけて申請していくものです。
「だぁ~すけ」では、24,25年度に2年連続でチャレンジ部門で申請しており、今年度(28年度)は、開花部門に申請することにしました。
24年度には、「だぁ~すけ」での味噌の事業に関する事業で申請
25年度には、ソバと味噌工場にもする新規拠点に関する事業を申請
今年度は、申請書製作を私が引き継ぎ、上記二つを総括し、一つの方向性へ向けて動き出す事業として申請しました。
3月下旬から申請書の締め切りの5月中旬まで、幾度にわたる内容の練り直しと書類の書き直しを経て、書類を提出。かつ、プレゼンを行い、補助金受諾が決まりました。
内容の練り直しと書類の書き直し段階では、「まちから」、そして、「あいさ 」のコーディネーターを務める宮さんに、大変お世話になりました。
無事補助金の受諾が決まり、4月から予定、実行していた事業が進み、9月に中間報告会が行われるのですが、今年度、唯一開会部門に申請した「だぁ~すけ」の活動地域である鵜川で開催してくれることとなりました。
「だぁ~すけ」で行っている体験プログラムも一緒に行うこととなりました。
◎体験プログラムの為の準備
事前の計画や細かい準備は、7月の段階から進めていましたが、当日の準備は昼頃から開始
今回、手伝ってもらっている母ちゃん方は、フミエさん、まえひがしさん、宮下さんです。(まえひがしと宮下は、屋号です。中山間地では、家ごとに名前をつけていて、家の名前で読んでいるのです。)
かきあげを効率的に作るための秘密兵器
今回のために購入、これからドンドン活躍してもらう予定
特性ソバつゆ製作は、お馴染み明人さん
小野さん、真さんでソバの材料と道具の用意
といっても一旦メドがたち、休憩中の様子
◎発表会の様子
まずは、アイスブレイクから
参加者に、あいうえお順で並んでもらって、それぞれからの軽い自己紹介
そして発表
今回、私情のゆらぎで、集中した時間が作りきれず、練習の時間が取れなかったので、ひどい発表だったなと反省。
資料を作ってから1に練習、2に練習する中で、練り直しを行うのですが、その時間を作れず。
人前に立つための練習も必要ですね。
いかにして、鵜川の魅力を伝えるか、というよりは、人の魅力を伝えるか。
鵜川の魅力は、それは「澁江が居るところ」を実現できるようにしよう。
私自身が、輝けるように、そして、鵜川の人を巻き込んで、もっと輝けるように。前々から薄々思っていたことではありますが、これが、私にとって一番やりやすいと思いました。
◎鵜川散策
女谷の黒姫神社を回ってからの、ソバ畑の観察
ここの案内は、和重さんにお願い
そして、山花の様子も
こちらは私が担当
製粉機の様子もね
山花の前で、子供と一緒に池を覗いてるでっかい子供が居ると思ったら、私でした。
かがむ時も、あまり腰は曲げないスタイル。バスケや、ラグビーでいう強い姿勢です。この写真だと、上体維持する必要がない状況なので、少し曲がってますけどね。
◎体験プログラム
6班に分かれてのそば打ち
この日、また暑い日だったので、この空間にこれだけ集まると、更に暑い
小野さん、真さん、私で指導に回ります。
伸したり、
切ったり
すくったり
というわけで、ソバが完成したようです。
鵜川のおかずも完成
評判も上々だったようです。
次回鵜川のソバを出店するのは、10月30日の風土市の予定です。
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あるきっかけを与えられた
あるきっかけを与えられた
大学時代のとりあえず4年間、ひたすらに一つのことを続けた結果、訪れたきっかけである。大学生活は、手違いで1年延長することとなったが。
災害復興ボランティアの発展系として、活動先だった地域の内在的な問題に取り組んでいた。
そのまま、集落の一員として、集落で暮らせるきっかけが訪れた。
いくつもの段階を超えてはいるが、未だに一つのことを続けていると思っている。
私の生き方を、ネタにしながら応援してくれるような人もいて、大変嬉しい。多くの人には、リスクも高く、選べもしない選択肢である。これほど、おもしろそうなこと、やってみたいと思った。
この生き方が失敗に終わる日がくるかもしれない。それも、またネタとして面白いだろう。
面白いと思うことをやりたい。もしくは、面白いと思うことをやるために生きたい。
人生は、苦しいかもしれないけど、面白くありたい。
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人間関係の構築と「親切な行動」
田んぼの中で、ヒエ取りをしていると、脳は超活性化してくる。
脳が何かを表現したがっている。
高校受験の際、普通高校と高専とを併願受験した結果、普通高校に行くことにした。
しかし、普通高校を卒業した上で、進学した大学は、結局工学部であった。
その上で、大学卒業して選んだ道は、ある集落に移住するために、農家になるという選択だった。
工学部や理系に進む人間は、機械や物に対してひたすらに没頭するという性質を持つことが、多いと思っている。私は、その何かにひたすらに没頭するという性質が、機械だけよりも、人間も含むものになっていった。大学時代に没頭していたのは、ボランティアサークルでの活動であった。
どうして、ボランティアに興味をもったのかは定かではないが、現在では、ボランティアによって構築される人間関係に興味を持っていたのだと考えている。
私は、ボランティアとは、自発的行動だと思っている。そして、日常のあるゆる行動がボランティアであると思っている。いわゆる「親切な行動」全てが、ボランティアだ。「親切な行動」とは、自分以外の他人を意識した行動である。
親切な行動によって、人の心は動かされる。心が動いたときに、人間関係が構築されていく。
いかに、相手と良い人間関係を築いていくか。それは、いかに、相手のことを意識した行動を積み重ねるかだと思っている。