鵜川の山花日記

鵜川を舞台に、農業とだぁ~すけの活動を通して、鵜川をおもしろいところにしていく人のブログ

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風土市 鵜川会場

稲、大豆、そばの収穫の終わり、そして、風土市。一旦の区切りが付いた気がしてます。

 

 ソバの調整作業、稲刈り後の後始末も残っていますが、来年度、農業を開業する為の準備を進めてます。

 

 さて、10月30日は、柏崎市の国道353号線沿いの綾子街街道で風土市が行われ、主に各コミュセンごとに、何かしらのおもてなしをしています。鵜川会場では、例年どおり「だぁ~すけ」も出店していました。

 

 細かい準備や段取りは、一週間前から進んでいましたが、報告するのは前日準備の29日の様子から

 

◎前日準備

前日準備の午前中の内は、小野さん、フミエさん、かいじの母ちゃん、よそでの母ちゃん、澁江の5人でやってました。

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料理の下ごしらえや、材料や機材の運び込み、段取りの確認あたりですね。

 

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私はね、じゃがいも洗ってますよ。

澁江には、お似合いの仕事じゃないですかね!

 

 例年ならば、「ボルナツ」(長岡技術科学大学のボランティアサークル)が、手伝いに来てくれてて、この仕事をお願いしてたのですが、今年は当日のみで、この日に来れないという事で、OBの私が代打。過去には、私も「ボルナツ」として、やっていた仕事でしたね。

 

 ついでに、彼らのブログを紹介 ボルナツ日誌〜VOLT of NUTSの活動報告〜

 

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お昼に試食するのも兼ねて、豆コロッケを作成

だぁ~すけで、大豆を作るようになりましたから、大豆の利用法の開発も行っていました。

 

8月には、農業インターンの高校生達にも作ってもらいましたね。

高校生の農業インターン受入れ - 鵜川の山花日記

この記事では、稲も青い。稲刈り前と、後では、もう遠い昔のような気がしてます。

 

◎午後の部@前日準備

午後からは、「だぁ~すけ」会員にも集まってもらい、準備が加速。

小野さん、フミエさん、かいじの母ちゃん、よそでの母ちゃん、澁江の5人は、引き続き。真さん、和重さん、明人さん、坂本さん、西野さん、沼岡さん、友情出演の間さんの計12名

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沼岡さんも加わってもらい、母ちゃん方には、引き続き、料理の下ごしらえ

 

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つゆ担当の明人さんは、つゆつくり

煮干のあく抜き中ですね。

 

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坂本さん、西野さん、間さん(と私)で、味噌詰め

去年仕込んだ味噌、やっと熟成完了です!

 

味噌用の記事を、作ろうと思って、まだ作ってないですね。

思うとね、やることいっぱいですよ。

 

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真さんには、ソバ粉の計量をお願い。

「だぁ~すけ」のソバは、小麦粉:ソバが、2:8の二八ソバで、ソバ打ってます。

 

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午後から組は、ここでソバ打って食べる。

西野さんは、9月25日に結婚したばかりです!

裕美さん、西野さんソバ打ってますよ!っていう報告だろうか。

 

「だぁ~すけ」の会員になってもらって、手伝いに来てくれれば、ことあるごとにソバを打つ機会がありますから、ソバ打ち覚えたい人、是非どうぞ。

 

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ソバもやしも切り分け

真さんにお願いして、プランターで、ソバもやし作っていてもらってました。

何にでも使える野菜として、活用法が広がるかも

 

前日準備は、これでおしまい

あとは、お天気祭りとなりました

 

◎当日

 会員は、小野さん、フミエさん、真さん、明人さん、沼岡さん、菅野さん、坂本さん、西野さん、澁江の9名

 母ちゃん方は、まえひがし、みやした、かいじ、よそで(屋号です)の4名

 「ボルナツ」から、佐藤くんが1名

 友情出演で、堤さんといういうことで、計15名ですね。

 

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母ちゃん方、沼岡さん、堤さんで、料理の準備と、お昼の賄い作り

 

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小野さん、坂本さん、西野さん、佐藤くんで、会場設営

鵜川の住民たちと、ダム事業所のみなさんも総出

 

 

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真さん、菅野さん、澁江でソバを打ちながら、

明人さんはソバつゆの最終調整と、ソバを茹でるための準備

 

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販売ブースが、出来上がっている!

手の空く人から、テント内で売り子さん

 

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雨続きだったのに、この日は1日きれいな晴れ間

絶好のイベント日和でした。

 

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ソバ打ちが落ち着いてきたので、私も時々店番

 

大忙しで、気付いたら終わってる。

そんな一日でしたとさ。

 

売り上げ(粗利)は、13万円を超えたんだとか。

手伝ってくれたみなさま、ありがとうございました。

 

 だぁ~すけの活動が、鵜川を離れた人、鵜川外の人も関わる機会になっている。これが、だぁ~すけの活動の本質だと思っています。

 町内会やコミュセンとは、別の団体で活動することの一番いいことは、地域の枠に縛られることなく、活動できることですね。私が、鵜川に移住するきっかけにもなりました。

 

11月は、田んぼの学校交流会に、ソバ祭り。その他色々

 張り切っていこう!

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だぁ~すけでは、調理に関することや、ソバ打ちに主体的に関わってくれる人を大歓迎

 

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その鵜川での地域づくりの様子を更新しています。

 
 

エネルギー兼業農家

エネルギー兼業農家とは
 
農産物を作って売るだけでなく、エネルギーも自分で生み出す(電気も売る)農家である
 
 約半年は雪に埋もれてるところでは、従来の技術を利用するのは、難点が多いが、方向性の一つとしては、よいのかもしれない。
 
 大型化するだけの機械や、工場化する農業は、おもしろくない。そもそも、日本内の食のマーケットは、今後縮小傾向するのは確実であり、たくさんつくればよい時代ではなくなる。
 
 しかし、生きていくには、暮らしていけるだけの利益を生み出す必要はある。農産物だけを作って売るだけではないところでも、いかに利益を生み出すか。
 
 工学部も出た身として、エネルギーも作るという路線はいいかもしれない。

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イベントでの昼食提供

ソバの鵜川として、ちょっとずつ有名になりつつある気がする昨今。

 

積極的にソバの話題を出して、そうしようとしてはいるのですけどね。

といいつつ、ブログの整備が間に合っておらず、システム作りが甘いと思いながらも、ブログの整備まで時間を作りきれていません。

 

 そんなことはおいといて、今日報告するのは、10月10日(月)だぁ~すけで受け入れた、ダム見学会の昼食提供です。

 

 北陸農政局さん主催の鵜川内のダムを見て回るツアーがあり、そのツアーの昼食として、鵜川でソバの提供の依頼を受けましたとさ。

 

◎つゆの仕込みと仕分け

つゆは、8日のうちに仕込んでおきました。

鰹節と煮干をふんだんに使い、香しいにおいが広がります。

 

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私達のつゆは、最低1日は寝かせるようにしています。

1日寝かせることで、しょうゆのとげっぽさを押さえます。

 

また、材料や食器の仕分けもこの日のうちにやっておきました。

 

◎ソバ打ちとおかず作り

当日の10日は、9時に集合で、男性陣はソバ打ち開始

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今回は、小野さん、真さん、菅野さん、私の4人でソバを打ちました。

約60食を用意するとのことで、総出でのソバ打ちです。

 

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母ちゃん方には、鵜川のおかずシリーズを作っていってもらってます。

今回は、お馴染みフミエさんに、カイジの母ちゃん、ヨソダイの母ちゃんに応援を頼んでいます。

 

今回作ったのは、こちら

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中華風いとうりの和え物

ずいきの甘酢煮

かきあげ

鵜川の新米をちょこっと

 

そして、メインのソバとなります。

 

ソバ打ち班は、途中から蕎麦ゆで係、打つ係、計量する係に分かれて大忙し。

 

鵜川産のソバを、手打ちで作る鵜川のソバ

手打ちで作るからこそ、作れる量に限界がありますが、その味は好評をいただいております。

 

 

さて、写真を撮る間もなく、13時もいくらか過ぎたら、私達の昼食の時間ですよっと。

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ソバとあまり物のおかず類をいただきます。

 

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10月30日(日)

綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店

10時~14時

会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)

鵜川自慢のソバや、旬な食材のうまいものがたくさん

お待ちしています。

 

澁江に会いに来てくれてもいいんですよ!

 

 

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ソバ打ち体験@田舎トリップ

稲刈りがやっと終わりましたー!

 

 しかし、まだ、もみすり(もみつきの米を玄米にする工程)まで終わりきっていないので、収量の完全な把握は出来ていませんが、今年はクズ米が少ないです!

 

 さて、今回の記事の内容は、稲刈りの終わっていなかった先週の話となりますが、10月9日のソバ打ち体験の受入れの報告です。

 今回は、 I’m fine!プロジェクトを主催している通称”イガケン”こと、五十嵐さん企画の「田舎トリップ」で、鵜川でソバ打ちしてもらえることになりました。

総勢12名ということで、3鉢のソバ打ち体験。

小野さんと私の二人で、指導。

 

 

特製ソバつゆは前日の8日のうちに作成

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 煮干だしを中心に、だしをふんだんに使って作るつゆ。前日のうちに作っておき、1日寝かせることで、つゆのとげとげしさがなくなります。

 

 ソバ打ち道具も前日のうちに移動しておき、あとは掃除して、時を待ちます!

 

 ということで当日

薪ストーブも炊いてスタンバイ

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この暖かさが嬉しい

 

それでは、ソバ打ち早速

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ソバ粉と水分を全体に馴染ませる、水回し

指を大きく開いて、すばやく行うことが、コツ

 

その後、練って、一つにまとめる作業がありますが、写真に撮ってませんでした。

一番力の必要な作業となるでしょうか。

 

写真もなかったの軽く流して、お次の伸す工程

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まずは、手のひらを使って、丸く均等な厚さになることを目指して伸ばしていく。

直径、約30cmが目安でしょうか。

 

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お次は、伸し棒を使って。

ここでも丸く、均等な厚さにすることを目標として伸していきます。

 

コツは、中心より先から伸していき、少しずつ角度を変えていくこと。

直径50cm以上には、伸しておきたいですね。

 

 

この次で、角だし

ここから、四角くしていくことを目指して行きます。

上下左右の方向で、伸し行き、四角くしていきます。

 

最後に、向きを変えて、長方形(正方形でも)になるように伸していきます。

この工程が、実は一番難しいのです。

安定してきれいな長方形となるには、最低数年の練習が必要になります。

 

 とはいえ、味にはそれほど左右はしないのですけどね。

 

それでは、お待たせ切る作業

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この工程は、一番味に響いてきます。

 

一番大事なことは、麺の太さが揃うこと。

太いなら太い、細いなら細いでもよいのです。とはいえ、太すぎると、あまり美味しくないと思ってますけどね。

ほどほどの細さで、太さが揃っていること。これが目標でしょう。

 

 

ということで、切り終わったら、茹でて食べて終了!

 

雑談しつつ、ゆっくりしてもらいながら、片づけしてもらったら、次の会場の高柳へご一行は向かいましたとさ。

 

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10月30日(日)

綾子舞街道風土市にて、鵜川会場でだぁ~すけも出店

会場は、ほたる前(柏崎市大字女谷4550-1)

鵜川自慢のソバや、旬な食材のうまいものがたくさん

お待ちしています。

 

澁江に会いに来てくれてもいいんですよ!

 

 

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田んぼの学校 3時間目

鵜川の稲刈りも着々と進んでます。

 

 私のところも、今週中には終わる予定です。

 稲刈りが終わっても出荷や籾摺りが、残っているので、稲刈りが終わってももうちょっとだけ忙しいのですけどね。

 

さて、10月1日(土)は、田んぼの学校3時間目がありました。

今回は、収穫回です。

 

ukawanosannka.hatenablog.com

 

 1時間目のときに植えたサツマイモとイネの収穫です。

 

 サツマイモ掘り

 

まずは、サツマイモの収穫から

 

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一生懸命掘ってます。

 

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掘り出したサツマイモをお母さんに嬉しそうに報告する様子

 

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頑張って、引っこ抜いてるところ

 

去年と比べると、今年の収量は、すごくよかったです。

ウネ立てや、マルチ敷きをしっかり行ったからでしょうか。

 

芋ほりが終わったら、田んぼへ移動

 

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個人的に、この光景が好きかな

安心して親子で道路を歩いていられます。

 

稲刈り

田んぼに着いたら、1時間目、2時間目にもあった、あの光景が今回も出るでしょうか。

”説明をしているのだけど、子供達は聞いてないの図”

 

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今回は、聞いてくれているかな!?

 

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 残念、注意は、他にそれました。

 

 私達みんなが通ってきた道でしょうし、親御さんたちにフォローしてもらいながら、やりましょう。

 

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適当に広がって、稲刈り開始!

 

 

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稲刈りは進む

 

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更に進む。

ちなみに、私は周りで、稲をまるける作業班でした。

 

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ある程度刈り進んだら、ハザまで稲を運んでもらう。

掛けるのは、大人にお任せ。

 

f:id:ukawanosannka:20161003220136j:plain最後の二つ!

 

これで、今回の主な作業内容は、終わり。

 

後は、最初の集合場所の「ほたる」に戻って、焼き芋食べるよ!

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いいなぁ、オレも食べたいわぁ

お酒飲みながらこの記事書いてたら、小腹が空いてきました。

 

次回4時間目の田んぼの学校は、11月26日(日)

そば打ち交流会の予定です。

 

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目で観て覚えることは、多い。

生きる上において、目で観て覚えることは、多い。
 
 なんとなくで、ビデオデッキの使い方を覚え、なんとなくで、一般的な工具の使い方を覚え、なんとなくで、自転車の修理を覚え、なんとなくで、パソコンの使い方を覚え、なんとなくで、車の基本的な整備方を覚えた。
 
 親父を観ていた結果であった。
 
 ある現象を、言葉で完全に表すという行為は難しい。言葉で表すということは高等な技能を要する。したがって、教える、伝える際には、どれだけ、観るという行為を通して覚えることが出来るか。また、どれだけ見せれる機会を作れるかの方が、大事である。言葉にすること以上に、見せるということを意識するほうが、相手に伝わる効果が大きいのである。
 
 鵜川に移ってからも同様であった。鵜川での親とでもいうべき人を筆頭に、関わる人を観て、あらゆることを吸収してる。観たことを全部出来るようになっている、とはいえないが、気付いたらできるようになっている、ということは確実に増えた。
 
 何かを教える、伝えるという際には、いかにして見せるかということを意識してみては、どうだろうか。
 
 
 何か書きたかったので、とりあえずで書き始めて、とりあえずの結論に導きました。
結論をみると、こんなことを書きたかったわけではないと感じてますけどね。

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元気なまちづくり補助金 中間報告会 in 鵜川

9月に入りましたね。

明日11日は、綾子舞の現地公開なので、今日は、その準備でした。

というわけで、明日、綾子舞会館(新潟県柏崎大字女谷4546-1)で、10時45分から綾子舞の公演です。

 

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 私は、鵜川の野菜と豚汁、おにぎり販売のテントにいます。

ですので、綾子舞はともかく、私と雑談しにきたい人は、是非お待ちしてます。

私と雑談しにきたい人は、是非お待ちしてます。

 

大事なことなので、2回書きました。

 

 

 さて、明日の宣伝は程ほどに、今回の本題の話

元気なまちづくり補助金の中間報告会についてです。

今年度の元気なまちづくり補助金の中間報告会は、鵜川で開催にされることとなりました。

◎そもそも元気なまちづくり補助金とは

 

 元気なまちづくり補助金は、柏崎市で活動している市民団体の活動に対して、補助金を出して、その活動を支援するための市の事業です。

 種まき部門、チャレンジ部門、開花部門の3段階構成になっており、原則は、種まきから部門~開花部門まで3段階にかけて申請していくものです。

 

 「だぁ~すけ」では、24,25年度に2年連続でチャレンジ部門で申請しており、今年度(28年度)は、開花部門に申請することにしました。

 24年度には、「だぁ~すけ」での味噌の事業に関する事業で申請

 25年度には、ソバと味噌工場にもする新規拠点に関する事業を申請

 今年度は、申請書製作を私が引き継ぎ、上記二つを総括し、一つの方向性へ向けて動き出す事業として申請しました。

 

 3月下旬から申請書の締め切りの5月中旬まで、幾度にわたる内容の練り直しと書類の書き直しを経て、書類を提出。かつ、プレゼンを行い、補助金受諾が決まりました。

 内容の練り直しと書類の書き直し段階では、「まちから」、そして、「あいさ 」のコーディネーターを務める宮さんに、大変お世話になりました。

 

 無事補助金の受諾が決まり、4月から予定、実行していた事業が進み、9月に中間報告会が行われるのですが、今年度、唯一開会部門に申請した「だぁ~すけ」の活動地域である鵜川で開催してくれることとなりました。

 「だぁ~すけ」で行っている体験プログラムも一緒に行うこととなりました。

 

◎体験プログラムの為の準備

事前の計画や細かい準備は、7月の段階から進めていましたが、当日の準備は昼頃から開始

 

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 今回、手伝ってもらっている母ちゃん方は、フミエさん、まえひがしさん、宮下さんです。(まえひがしと宮下は、屋号です。中山間地では、家ごとに名前をつけていて、家の名前で読んでいるのです。)

 

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 かきあげを効率的に作るための秘密兵器

今回のために購入、これからドンドン活躍してもらう予定

 

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特性ソバつゆ製作は、お馴染み明人さん

 

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 小野さん、真さんでソバの材料と道具の用意

といっても一旦メドがたち、休憩中の様子

 

◎発表会の様子

 

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 まずは、アイスブレイクから

参加者に、あいうえお順で並んでもらって、それぞれからの軽い自己紹介

 

そして発表

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 今回、私情のゆらぎで、集中した時間が作りきれず、練習の時間が取れなかったので、ひどい発表だったなと反省。

 資料を作ってから1に練習、2に練習する中で、練り直しを行うのですが、その時間を作れず。

 人前に立つための練習も必要ですね。

 

 

いかにして、鵜川の魅力を伝えるか、というよりは、人の魅力を伝えるか。

 鵜川の魅力は、それは「澁江が居るところ」を実現できるようにしよう。

 私自身が、輝けるように、そして、鵜川の人を巻き込んで、もっと輝けるように。前々から薄々思っていたことではありますが、これが、私にとって一番やりやすいと思いました。

 

◎鵜川散策

 

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女谷の黒姫神社を回ってからの、ソバ畑の観察

ここの案内は、和重さんにお願い

 

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そして、山花の様子も

こちらは私が担当

 

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製粉機の様子もね

 

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山花の前で、子供と一緒に池を覗いてるでっかい子供が居ると思ったら、私でした。

 かがむ時も、あまり腰は曲げないスタイル。バスケや、ラグビーでいう強い姿勢です。この写真だと、上体維持する必要がない状況なので、少し曲がってますけどね。

◎体験プログラム

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6班に分かれてのそば打ち

この日、また暑い日だったので、この空間にこれだけ集まると、更に暑い

小野さん、真さん、私で指導に回ります。

 

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伸したり、

 

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切ったり

 

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すくったり

 

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というわけで、ソバが完成したようです。

 

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鵜川のおかずも完成

 

評判も上々だったようです。

 

次回鵜川のソバを出店するのは、10月30日の風土市の予定です。

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